我が国では子どもの6人に1人が相対的貧困状態にあるなど子どもや1人親世帯の貧困が社会問題になっています。
そのために食べ物に困っている人や生活に困窮した人などに対して食品企業の製造工程や販売課程で発生する企画外品などを引き取り、緊急食料支援を行うフードバンクの設立を目指して平成28年3月17日(木)に準備会が開催され約40団体が参加しました。
予定では今年の6月下旬に「フードバンクおおいた」を設立し、7月からフードバンクサポーターの養成、月2回の食料提供、フードドライブ月間の設定、フードバンクキッチンのブロック開催などを実施していきます。
また「フードバンク」を通じて災害時の避難所、福祉避難所、在宅の被災者等に対しても支援事業を行うこととなります。